連合会便り 京葉連合会(千葉地区連盟)
日本鳩レース協会は、連合会員と賛助会員の2種類の会員で構成されています。個人で種鳩を飼育し、国際委託鳩舎に選手鳩のヒナを預けて委託レースを行う賛助会員に対して、連合会員は各連合会に所属し、種鳩及び選手鳩を飼育・調教しており、国際委託鳩舎での委託レースはもちろん、自らの鳩舎で各団体が主催する鳩レースに参加できます。連合会は、レース鳩の飼育者、またはレース鳩の関心を持つ方々が組織する25名以上の団体で、年の作出羽数が500羽以上あることが条件。連合会は全国各地にあり、現在は約1万人の会員数が、レース鳩の飼育・調教とレースを楽しんでいます。当協会では随時、連合会員、賛助会員の入会を募集しております。
志田富美男鳩舎の祝賀会にて(17年12月開催)
《連合会の構成》
発足年は昭和44年。最大連合会員数は60名で、昭和54年当時となります。
《地形・帰還コースの特色》
当連合会は、千葉県市川市、船橋市に多くの会員が在住しています。レースは北コースで行っており、帰還コースは短距離から長距離まで、全てのレースで太平洋側を飛翔します。地形は平坦ですが、連盟の他の連合会よりも東京都よりに位置するため、総合レースでは多少不利になるのは否めません。
《強豪と飛び筋》
当連合会は、千葉県市川市、船橋市に多くの会員が在住しています。レースは北コースで行っており、帰還コースは短距離から長距離まで、全てのレースで太平洋側を飛翔します。地形は平坦ですが、連盟の他の連合会よりも東京都よりに位置するため、総合レースでは多少不利になるのは否めません。
《歴史と特徴》
半世紀に歴史を持つ当連合会では、会員の減少を踏まえて、田久保連合会長の下、仲良く全員で協力しながら会を運営していくことをモットーとしています。
《地元のお国自慢》
当地では、船橋市にあるショッピングセンター「ららぽーとTOKYO-BAY」(注1)、日蓮宗の総本山「法華経寺」(注2)が有名です。
また特産品では、ウスターソースをスープに使った「船橋ソースラーメン」や東京湾で採れる「ホンビノス貝」(注3)があります。