当協会員が「黄綬褒章」を受章
このコーナーでは、レース鳩や当協会に関する、会員の皆様から寄せられた事柄やマスメディアで紹介された事柄など、様々な情報をご提供します。
先日、政府は令和3年春の褒章受章者を発表しました。褒章とは、国の栄典の一つで、主に民間人の善行を表彰する趣旨において、国から与えられる名誉の標章のこと。顕彰の対象となる事績により、紅綬褒章、緑綬褒章、黄綬褒章、紫綬褒章、藍綬褒章、紺綬褒章の6種類が定められています。
そのうち農林水産省関係(主に産業界の発展に尽力した人に授与される)の「黄綬褒章」を、ニュー近畿連盟の連盟長である大石重己氏が受章されました。
大石氏は、「株式会社ゼンショク」(本社・大阪府茨木市)の代表取締役社長を務められており、同社は焼肉店「本格炭火焼肉電」などを全国にチェーン展開する企業。長年にわたる外食産業の発展に貢献されています。また愛鳩家としては、滋賀連合会に所属。毎回レースに参加し、過去には総合優勝も獲得されています。連盟長としても、その責を全うされており、連盟などの各種イベントには、昼食のご提供も行われているそうです。
これからもお仕事及び鳩レースに、ますますのご活躍をお祈りしています。本当におめでとうございました。