長崎市のトリに鳩を選定

長崎市のホームページより引用
このコーナーでは、レース鳩や当協会に関する、会員の皆様から寄せられた事柄やマスメディアで紹介された事柄など、様々な情報をご提供します。

長崎県長崎市では、市民の郷土に対する愛着や親しみを深めようと、「長崎市のき章」、「長崎市の花・あじさい」、「長崎市の木・なんきんはぜ」を市のシンボルとして、制定しています。
今年、同市の市制130周年を迎えることから、その記念事業の一環として、新たなシンボル「市の鳥」を制定することとなり、その鳥に鳩が選ばれたそうです。
3月に行われた、学識者や公募の市民で構成される「長崎市の鳥選定審査会」で審議され、鳩、ペンギン、メジロ、イソヒヨドリ、鶴、カモメの6案から、投票総数の最も多かったのが鳩。多くの票を集めたことに加え、「平和のシンボル」や「世界に向けた平和の発信に活用できる」などへいわに関する意見が大半を占め、長崎市と平和を結び付ける点などが高く評価されたようです。同市によると、これから、市の鳥に決定した鳩のシンボルマークを作成するため、そのデザインを募集し、「鳩」を末永く市民に愛されるシンボルとなるよう取り組んでいくとのこと。
これをきっかけに、平和と郷土を愛する気持ちを、未来永劫つないでいってもらいたいものですね。

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