文部科学大臣賞の受賞鳩舎を地元新聞が紹介

このコーナーでは、レース鳩や当協会に関する、会員の皆様から寄せられた事柄やマスメディアで紹介された事柄など、様々な情報をご提供します。

今年1月に開催された当協会の総合表彰式。昨年度のタイトルホルダー達が一堂に会し、表彰されています。その中の一人、文部科学大臣賞を受賞した小沼朱里さんが、地元の「福島民報」で紹介されました。

文部科学大臣賞は、小学生から大学生までの学生を対象に、連合会などの団体の場合は公称距離100K以上のレース、国際委託鳩舎への委託は秋季200Kレースにおいて、最高分速を記録した鳩舎へ贈られます。

小沼さんは、昨年の八郷オータムカップ200Kで49位に入賞し、同賞を受賞。現在、高校3年生です。中学3年生の時、自宅の庭に迷い込んだ鳩の世話をしたことがレースを始めたきっかけ。今も20羽ほど飼育しており、国際委託鳩舎や県外の愛鳩家に預けて、レースを楽しんでいます。目標は1000Kレースで、今回以上の賞を目指しているとのことです。

こういった若い世代の愛鳩家が、これからの日本鳩レース界を引っ張っていって欲しいものですね。

1月19日付の「福島民報」

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