懐かしのワンシーン「昭和写真館」

このコーナーでは、レース鳩や当協会に関する、会員の皆様から寄せられた事柄やマスメディアで紹介された事柄など、様々な情報をご提供します。

西武蔵連合会の山本雅嗣さんから、鳩レースに関する2枚の懐かしい写真が届きました。

まずは1枚目。こちらは昭和35年頃に「ホテル椿山荘」(東京都文京区)で開催された「国際親善鳩レース表彰式」における懇親会での一コマです。

「国際親善レース」の懇親会。写真左端が山本氏。

同表彰式には、外交使節団や皇族の方々がご列席されるほど、権威があり、改装前の椿山荘前で高松宮殿下を始め、当時のベルギー駐日大使、小野 宏協会会長らのお姿も拝見できます。

2枚目の写真は、「第1回東日本チャンピオンレース」の持ち寄りシーンです。

「第1回東日本CHレース(羽幌ナショナル)」の持ち寄り。写真左端が山本氏

現在、関東三大広域長距離レースとして歴史と伝統を誇る同レースですが、当時のレース名は「羽幌ナショナルレース」で、主催団体である「関東地方部」も「東京地方部」と呼称していました。参加地域も今と比べて随分と小規模でした。持ち寄り場所は、今と同じく当協会。受付を行っているのは、SP系の確立者として有名な石鍋丈吉氏です。協会ビルができる前の懐かしい写真ですね。

会員の皆さんの中にも、このような懐かしいお写真をお持ちの方がいらっしゃることと思います。写真の詳細を記載した上、ぜひとも協会までお送りください!

(資料提供/山本雅嗣氏・西武蔵連合会)

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