「2021年度 八郷オータムカップ200K」開催!

国際委託鳩舎レースでは、当協会が運営する2つの鳩舎(八郷鳩舎=茨城県石岡市、伊賀鳩舎=三重県伊賀市)にて、全国の会員の方から委託されたレース鳩のヒナを育てて(飼育・調教・訓練)、複数回の鳩レースを行っています。鳩の帰還コースは、八郷鳩舎が秋と春に北コースで7レース(最長距離900Kキロで北海道汐見から茨城県まで)、伊賀鳩舎が秋と春に北コースで6レース(最長距離600キロで秋田県小砂川から三重県まで/併催2レース)を実施しています。元来、鳩レースを行うのは、費用と手間のかかるもの。それを「ヒナの段階まででレースを楽しめる」という手軽さもあって、会員の皆さんから人気を博しています。

2021年度 八郷国際委託鳩舎シリーズの秋季プレレース「八郷オータムカップ200K」が、12月7日(月)に開催されました。

八郷国際委託鳩舎は、春季シーズン6レースをメインに開催されていますが、前年の秋に開催されるこのレースは、いわば前哨戦となります。今年、委託された若鳩達にとっては初レースとなる一戦。

同レースの放鳩地は福島県南相馬市原町で、実距離は172.313キロメートル。今年の参加は2237羽で、午前8時に放鳩されました。

トップ集団が帰還地の上空に姿を現したのは、午前10時30分前。ワンロフトの短距離レースは、同時間帯に多数の帰還鳩が入舎を争う展開が多く、非常に迫力のある帰還シーンとなります。また、多数の鳩が入舎口に殺到するため、優勝には運も必要となります。

帰還シーン
入舎シーン

今回はトップ入舎が午前10時26分台でしたが、午前10時30分までの約4分間に200羽余が入舎するというレース展開となりました。

栄えある優勝は、北條政良鳩舎(滋賀)委託の「20XA09412」が獲得。打刻時間は午前10時26分47秒1、分速1173.928メートルでした。誠におめでとうございます。

また、当日の記録鳩は1525羽(100K、200Kレースは放鳩当日のみが記録)で、帰還率は7割弱。今回は少々厳しい展開となりましたが、これから舎外・訓練などで、レーサー達は、さらに鍛えこまれます。来春シーズンの熱戦を期待しましょう!

なお、今レースのベストテンの結果は以下の通りです。

八郷オータムカップ200K ベストテン序列

順位 鳩舎名 鳩番号 記録時刻 分速 所属
1位 北條 政良 20XA09412 10:26:47.1 1173.928 滋賀
2位 藤屋 雅久 20DA03219 10:26:49.4 1173.661 賛助会員
3位 浅野 良介 20HS00121 10:26:55.9 1172.862 稲敷中央
4位 佐藤 俊道 20DA00751 10:26:56.4 1172.729 賛助会員
5位 平石 和男 20DA04409 10:26:58.4 1172.463 賛助会員
6位 大高 文男 20HB07805 10:26:58.4 1172.463 茨日
7位 渡邉 正義 20RB04966 10:26:58.4 1172.463 丹後但馬
8位 山口 長行 20DA10803 10:27:00.1 1172.197 佐世保
9位 布施 豊彦 20MB02425 10:27:02.4 1171.932 山の手
10位 高木 正一 20DA00890 10:27:04.4 1171.666 賛助会員

優勝鳩の血統

※しばらくお待ちください。

 
祖父
   
祖母
 
祖父
   
祖母
 

第2位「20DA03219 BC」
第3位「20HS00121 BC」
帰還後のレーサー達

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