2026年度 「八郷オリエンタルカップ700K」開催!(速報)

国際委託鳩舎レースでは、当協会が運営する2つの鳩舎(八郷鳩舎=茨城県石岡市、伊賀鳩舎=三重県伊賀市)にて、全国の会員の方から委託されたレース鳩のヒナを育てて(飼育・調教・訓練)、複数回の鳩レースを行っています。鳩の帰還コースは、八郷鳩舎が秋と春に北コースで7レース(最長距離900Kキロで北海道汐見から茨城県まで)、伊賀鳩舎が秋と春に北コースで7レース(最長距離1000キロで北海道余市から三重県まで/併催2レース)を実施しています。元来、鳩レースを行うのは、費用と手間のかかるもの。それを「ヒナの段階まででレースを楽しめる」という手軽さもあって、現在では毎年1万羽近くの応募があり、ヒナ鳩を預けるために抽選を行わなければならないほど、人気を博しています。

2026年度 八郷国際委託鳩舎レースも、ついにラスト2レース。3月25日(水)に「八郷オリエンタルカップ700K」が開催されました。

同レースは、北海道からの放鳩となり、津軽海峡を越えるレースとなります。いわゆる“海越えレース”で、委託鳩達にとって初めて海上を飛ぶことになります。海上では風が舞ったり、強風が吹くこともあり、方向判定の指標となるであろう建物もないため、レーサー達にとって、厳しい状況となります。

今レースは、前回の「八郷国際親善鳩レース大会500K」からインターバルは24日。放鳩地の北海道白老より午前6時00分に放鳩。実距離712.912キロを翔破すべく、参加302羽は、いざ茨城県八郷を目指しました。

トップレーサーが八郷上空に現れたのは、午後4時06分頃。記録時刻午後4時06分58秒93で、群馬中央連合会の栗原 賢鳩舎が委託した「25JA02638」が栄冠を獲得しました。第2位は、賛助会員の坂本幸也鳩舎が委託した「25DA08222」、第3位には紀泉連合会の黒川久司鳩舎が委託した「25XA00452」が入賞しています。その他の上位入賞は下記の通り。

結果、当日帰還は2羽。翌日の朝にも、徐々にレーサーが帰還しています。

八郷オリエンタルカップ700K ベストテン序列

順位 鳩舎名 鳩番号 記録時間 分速(概算) 所属
1位 栗原  賢 25JA02638 16:06:58.9 1175.297 群馬中央
2位 坂本 幸也 25DA08222 16:25:18.8   賛助会員
3位 黒川 久司 25XA00452 06:48:37.9   紀泉
4位 長坂 隆志 25KA07436 07:36:55.3   埼玉北辰
5位 久保田 隆 25PF00464 07:51:33.0   山梨第一
6位 粕谷美佐子 25DA09669 07:56:07.5   賛助会員
7位 須藤 信夫 25HT02534 07:56:08.9   宇都宮中央
8位 翔空 寿光 25RR00409 08:10:01.8   加賀第二
9位 箕輪  選 25HA08283 08:10:04.0
  茨城東
10位 阿部  力 25DA10902 09:01:31.8   賛助会員

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