「第28回 レース鳩帰還率賞」 各クラス全国ベストスリー発表!

「レース鳩帰還率賞」とは、失踪率が高い鳩レースにおいて、愛鳩精神をもって高帰還率を目指す視点で制定された賞です。対象レースは、春季レジョナルと地区ナショナルの2レース。各レースの参加羽数が10羽以上の鳩舎で競われ、各レースにおいて、ゴールドクラス(参加31羽以上)、シルバークラス(参加30羽以下)の2クラスに区分されています。

「レース鳩帰還率賞」が誕生したのは、1990年。「公益財団法人 山階鳥類研究所」の発案により、「愛鳩精神をもって迷い鳩の減少に努力し、高帰還率の成績を収めた鳩舎を表彰する」ことを目的に制定され、今回で第28回を迎えます。

鳩レースとは「自鳩舎へ速く帰すこと」を目標としていますが、それにはもちろん、飼い主の「帰す力」自体が必要となるため、この賞は競翔力の基礎となるタイトルといえるでしょう。実際、同賞のタイトルホルダーには、新日本連合会の及川 茂鳩舎、日本海連合会の長谷川 傑鳩舎といった、他の全国タイトルの常連組や各地の強豪鳩舎の名前が多数みられます。

同賞の対象は、春季レジョナルと地区ナショナルの2レースで、各レースで参加羽数別に2クラスが設定され、帰還率の優劣で全国ベストスリーが決定します。各クラスはゴールドクラス(参加31羽以上)とシルバークラス(参加30羽以下)に分けられ、1位が最高帰還率賞、2位・3位は高帰還率賞となります。なお、帰還率が同じ場合、参加羽数が多い鳩舎、参加羽数も同じ場合、距離が長い鳩舎が上位となります。

さて今年の同賞のタイトルですが、春季Rg・ゴールドクラス全国最高帰還率賞は、茨城連盟・茨城北連合会の鈴木・大内ロフト、シルバークラス全国最高帰還率賞が、東坂東連盟・真岡連合会の中山明雄鳩舎。地区N・ゴールドクラス全国最高帰還率賞は、茨城連盟・常陸小川連合会の中根一男鳩舎、シルバークラス全国最高帰還率賞が茨城連盟・茨城西連合会の栗原敏保鳩舎となりました。

今年は最高帰還率のタイトルの内、3つを茨城連盟勢が占めています。このタイトル獲得は、受賞鳩舎はもちろん、連盟の競翔・放鳩のスタッフの皆さんの努力の賜物ともいえます。タイトルホルダーとなった皆さん、そして連盟役員の皆さん、本当におめでとうございました。

以下、各クラスのベストスリーと共に、成績を発表します。

「第28回 レース鳩帰還率賞」

〈春季Rg・ゴールドクラス全国最高帰還率賞&高帰還率賞〉

全国最高帰還率賞:鈴木・大内ロフト(茨城連盟・茨城北連合会)

「春季Rg・ゴールドクラス全国最高帰還率賞」受賞の鈴木・大内ロフト
順位 受賞者 所属 参加羽数 帰還羽数 帰還率 実距離
1 鈴木・大内ロフト 茨城北 39羽 39羽 100% 375.177キロ
2 長谷川 傑 日本海 70羽 69羽 98.57% 510.114キロ
3 柴田光弘 高岡 35羽 33羽 94.24% 485.609キロ

 

〈春季Rg・シルバークラス全国最高帰還率賞&高帰還率賞〉

全国最高帰還率賞:中山明雄鳩舎(東坂東連盟・真岡連合会)

「春季Rg・シルバークラス全国最高帰還率賞」受賞の中山明雄 氏
順位 受賞者 所属 参加羽数 帰還羽数 帰還率 実距離
1 中山明雄 真岡 27羽 27羽 100% 456.467キロ
2 杵鞭利男 新潟北越 23羽 23羽 100% 510.109キロ
3 太田 茂 群馬 23羽 23羽 100% 368.883キロ

 

〈地区N・ゴールドクラス全国最高帰還率賞&高帰還率賞〉

全国最高帰還率賞:中根一男鳩舎(茨城連盟・常陸小川連合会)

「地区N・ゴールドクラス全国最高帰還率賞」の中根一男 氏
順位 受賞者 所属 参加羽数 帰還羽数 帰還率 実距離
1 中根一男 常陸小川 55羽 54羽 98.18% 576.841キロ
2 小沼良幸 茨城北 52羽 51羽 98.08% 567.734キロ
3 鈴木邦男 常総中央 58羽 55羽 94.83% 570.190%

 

〈地区N・シルバークラス全国最高帰還率賞&高帰還率賞〉

全国最高帰還率賞:栗原敏保鳩舎(茨城連盟・茨城西連合会)

「地区N・シルバークラス全国最高帰還率賞」の栗原敏保 氏
順位 受賞者 所属 参加羽数 帰還羽数 帰還率 実距離
1 栗原敏保 茨城西 21羽 21羽 100% 571.324キロ
2 鈴木龍一郎 常総中央 16羽 16羽 100% 569.286キロ
3 近藤 修 長岡 14羽 14羽 100% 618.203キロ

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