「2026年度 八郷国際チャンピオン900K」開催!

2026年『八郷国際チャンピオン900K』放鳩シーン
国際委託鳩舎レースでは、当協会が運営する2つの鳩舎(八郷鳩舎=茨城県石岡市、伊賀鳩舎=三重県伊賀市)にて、全国の会員の方から委託されたレース鳩のヒナを育てて(飼育・調教・訓練)、複数回の鳩レースを行っています。鳩の帰還コースは、八郷鳩舎が秋と春に北コースで7レース(最長距離900Kキロで北海道汐見から茨城県まで)、伊賀鳩舎が秋と春に北コースで6レース(最長距離600キロで秋田県小砂川から三重県まで/併催2レース)を実施しています。元来、鳩レースを行うのは、費用と手間のかかるもの。それを「ヒナの段階まででレースを楽しめる」という手軽さもあって、現在では毎年1万羽近くの応募があり、ヒナ鳩を預けるために抽選を行わなければならないほど、人気を博しています。

2026年度 八郷国際委託鳩舎シリーズの最終戦「八郷国際チャンピオン900K」が、4月25日(土)に開催されました。

さて、前レースの「八郷オリエンタルカップ700K」は、3月25日に開催。約1か月のインターバルで、十分な休養を取ったレーサー達は、最終、そして最大の難関であるこのレースに挑みます。

放鳩地は、北海道羽幌町汐見、放鳩時間は午前5時45分、参加97羽、実距離は919.809メートルです。今シーズン最終レース、どのようなドラマが生まれるでしょうか。

 
持ち寄りの様子
 
給餌の様子

レーサーたちは、4月20日の午後3時頃に現地へ到着。給水・給餌を朝夕行います。今回のレースは、天候の影響により2日間の日延べとなりました。

 



当日の天気図

さて、トップ帰還は当日は打刻なしとなりましたが、翌朝午前7時54分33秒。優勝分速951.527メートルで、岡 裕三鳩舎(山陽)が委託した「25VE01936」が、見事、栄冠を獲得しました。また第2位は、川添謙一鳩舎(鹿児島)委託の「25YX03217」、第3位は柴田英弘鳩舎(下総)委託の「25LB05515」でした。上位入賞された皆さん、誠におめでとうございます。

レース結果は、2日目18羽、3日目3羽、4日目1羽と、計22羽が帰還!帰還率2割超えでした。スタッフの方々、大変お疲れさまでした。

これにて2026年度の八郷国際鳩舎シリーズは、全て終了。また来シーズンのレースを楽しみにしています!

ライブ配信=https://youtube.com/live/XUi_rE_uM74

ハイライト動画=

八郷国際チャンピオン900K 序列

順位 鳩舎名 鳩番号 記録時刻 分速 所属
1位
岡    裕三
25VE01936
7:54:33.62
951.527m
山陽
2位
川添 謙一
25YX03217
7:56:00.60
950.117m
鹿児島
3位
柴田 英弘
25LB05515
7:56:20.74
949.758m
下総
4位
粕谷美佐子
25DA09669
9:36:05.95
861.042m
賛助会員
5位
新戸 廣次
25KA26050
9:55:43.86
845.516m
埼玉
6位
髙橋 善之
25DA01965
10:09:58.12
834.672m
賛助会員
7位
鳥居 祐司
25FB01219
10:23:41.74
824.337m
長岡中央
8位
中村 恵一
25MB03419
10:32:21.19
818.056m
西武蔵
9位
橋本 義和
25KA13573
10:46:30.99
807.795m
埼玉幸手
10位
岸本 柳平
25XB06114
10:54:05.92
802.450m

優勝鳩の血統

 
25VE01936 BC 
岡 裕三鳩舎 作出・委託(山陽)
*300K625位、400K345位、500K221位、700K25位他
祖父
19VE00227 B 岡 裕三 作
20年広島INロフト春300K優勝、19年秋300K11位
全兄弟/22年八郷200K優勝、20年つくば200K6位、19年つくば500K6位、25年INロフト300K2位
18VE01288 B 岡 作
純デズメット “ド・スチール”の孫
祖母
18VE01279 B 岡 作
広島INロフト300K8位、400K8位
祖父
17VE03306 BC 岡 裕三 作
八郷700K5位、500K73位
全兄弟/200K優勝、350K5位、伊賀200K13位、300K6位、400K11位
B14-2094994 BC ヌーエン・パーセン 作 
“ズワルトバルカ”の近親דナルボンヌ”孫
祖母
14VE03489 BC 岡 作
広島INロフト400K2位
兄弟/広島INロフト200K3位、中国連盟200K総合優勝
  異父兄弟/伊賀400K13位

八郷国際CH900K第2位「25YX03217
八郷国際CH900K第3位「25LB05515

〈八郷国際チャンピオン900Kとは〉
八郷国際CH900Kレースは、関東三大広域長距離レースの一つ「東日本チャンピオンレース」と併催されています。委託鳩舎レースでありながら、東日本CHレースの序列にも組み込まれるため、上位入賞すれば、歴史と伝統を持つ広域長距離レース「東日本CH」での総合優入賞も可能。そのため、八郷国際委託鳩舎シリーズの中でも、委託者の皆さんからも一番の人気を誇り、多くの委託者の方が同レースへの参加を目指しています。

また、八郷国際鳩舎が設立されて以来、夢であり目標となっているのが、東日本CHレースでの総合優勝。過去の東日本CH序列において、八郷国際鳩舎の最高成績は、11年度&12年度のダブル開催(※11年は震災のため、レース中止。前年の委託鳩も翌年にレースが行われた)となった鈴木茂行鳩舎作出・委託「10MB05928」(※11年度委託鳩で優勝)が記録した総合6位となっています。

帰還シーン
帰還後のレーサー達

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